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梅雨の合間に [日々雑感、あんなこんな]

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      梅雨の合間に       ●写真はみんなクリックで拡大
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●桑の木にとまった ナガサキアゲハ
  
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●クロアゲハ

早々に到達した台風2号。
震災被災地のみなさんに追い討ちを掛けるように、
早くも各地に大きな被害をもたらしていますね。
とは言え、この雨も一方では人の暮らしに欠かせない自然現象。
流通経済の物流のように、安定供給のコントロールができるといいですね。

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●クワイチゴの実も、もうすぐ完熟です。↑ この上の写真は5/31の様子。
 黒くみえるのは濃い紫色。食べると舌と唇が紫色に染まります。甘いですよ。

■「昭和館」の庭先では
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●ハコネウツギ                      ●

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●ヤマブキショウマ                    ●オリーブの花

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●モミジの新芽

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●昭和館の初夏のシンボル、カシワバアジサイが咲き始めました。


 

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夏への曲がり角 [日々雑感、あんなこんな]

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     夏への曲がり角 ★写真はみんなクリックで拡大 
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●デジカメの前で「撮って撮って」とホバリング。近すぎてピントが合わないよ。
 (写真を拡大して見た方がピントがくっきりするのは何でやねん)

20110521152645b.JPG●さくらんぼ(桜の種)

すでに30
度近い夏日も記録している5月。
「昭和館」の庭に咲く
花たちです。

見るのは大好きですが、世話はできません。
館長である私は、館の執務の合間に
気が向くとたま~~にホースで水を掛けるだけ。
いなか育ちだから
肥料はともかく、土まで買って育てるものだとは思いませんでした。

雑草を取ったり、植え替えたり、剪定したり…
花は一人じゃ咲けないの、って専属の庭師に言われました。
ごもっとも、と私は引き下がるだけ。

ところでもうすぐ6月ですね。

東京はいよいよ梅雨入りです。

被災地のみなさんにとって、いろいろと困ったシーズンがやってきましたね。
健康には特に気をつけないと。


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●みんなが知っているシラン

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●高貴な色合い。貴婦人のようなオダマキ

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●こちらもクダマキ、じゃなかったオダマキ。下から撮ったらボロが見えたよ。

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                                       ●イカリソウ 酒に浸すと強壮剤

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●ミヤコワスレ 「忘れちゃいやよ」とミヤコは言った。              

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             ●バラにもいちばん美しく見える時期がある。

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オキナワチドリ。言われてみれば、泡盛で千鳥足の風情。

                                
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             ●タマシャジン   
             
「玉沙参」だそうですが、「多摩沙参」と思いたい。

    
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    ●ロウバイとは 似ても似つかぬ クロロウバイ (二茶)

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●上下 見た目が波頭のようなタツナミソウ。こんなツナミなら良かったのに。
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■路傍の花たち
 何の手も掛けてもらわずに、雨の中、猛暑の中、ひとりで咲いている花も好きです。ひいき目に、少し大きく載せておきました。
 なお、今回は路渡カッパさんに花の名前をいろいろ教えていただきました。ありがとうございました。

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おいしそうでしょ、初もの林檎。 [日々雑感、あんなこんな]

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      おいしそうでしょ、初もの林檎。

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★Wクリックで拡大

どうです、このリンゴ。おいしそうでしょ。
「昭和館」の庭で採れたんです。
ええ、今、入口の脇に生っています。

P1160606-2.JPG●今年の様子

去年も豊作でしたが、今年は更に大豊作です。
樹は1メートルちょっとなんですが、実は10個以上付きましたよ。
春先、花が咲いた時は
ヒヨドリに花びらを食い散らされて
どうなることかと思いましたが、
見事に実を結んでくれました。 

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●上下写真 今年の様子
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え? 種類は?ですか?
え~と、「富士」、でもないし、
「国光」でもないし、「陸奥」…でもないようだし…。

それに、おかしな生り方ですって?

そう言われてみると、枝にじかに生っていますね。

リンゴの葉はこんなだったか、ですって?
さあて・・・? 
リンゴでなけりゃ、じゃ、なんだ?

実は、ボケの実。
でもこれ、どうみてもリンゴですよね。

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●上下写真 春先まで付いていた成熟した実
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去年の実も、実は春先まで枝に付いていたんです。
いちばん大きなのは、直径5センチくらいありました。
そのまま放っておいたらみんな落ちてしまいました。

お酒好きなら、焼酎に漬けるボケ酒という利用法があるらしいですよ。
(昭和世代は何でも口に入れるんです)

●ボケ(木瓜) バラ科
 中国原産 雌雄異花 ポッカ、モッコウとも呼ばれる。 
  


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夕陽を撮るか、キジを撮るか。 [昭和-平成、往ったり来たり]

P1030925b-100.JPG  昭和-平成 往ったり来たり
夕陽を撮るか、キジを撮るか。

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★Wクリックで拡大

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●若葉の郷里

帰省の機会があり、郷里・長岡に帰ってきました。
5月に帰るのは何年か振りです。
家は郊外の山すそにあり、反対側は広い田んぼです。
今年は気候のせいで、田植えが少し遅れているようです。 

いなかへの旅は、現在と過去を結ぶ旅。

私がここにいたのは、もう半世紀も昔のこと。
いなかといえども、変らないはずはありません。
長岡への通学電車(栃尾鉄道)が今も走っていたら
テッちゃんたちの注目の的でしょう。
残念ながら今はレールの跡が一部に残っているだけ。
けれども、家の周りのあちこちや、
一歩出ただけのすぐ近くにも
昔の光景が埋もれています。 

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●1968年頃のメインストリート(県道)
 今はバイパスが出来て、これよりも淋しい感じになった。

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●高校時代の通学電車・栃尾鉄道(1968頃)と、同じ場所のレール跡(右) 2011.5

特に好きな風景は、田の彼方へと続く一本道。
その脇には幅5メートルほどの川が流れています。
一帯は大規模農法のための耕地整理で整然と様変わりしましたが、
昔の道と川がそのままの姿で残っていることが
私に足を向けさせる理由です。

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●今も変わらない道と川と橋

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●この橋が長岡花火観覧の特等席だった。花火は左手奥に見えた。

夜遅くまでクラスメイトと語り合ったコンクリの橋も、
当時は縁石に腰掛けていたのですが、
ガードレールが付いたことを除けばそのままです。
もう少しするとホタルが飛び交うでしょう。
はるか彼方までさえぎるものの無い田んぼ続き。
8月の2日3日にはこの橋から、
4~5キロ彼方に打ちあがる長岡大花火を眺めたものです。
中学生のとき、古志郡から長岡市に昇格?し、
ちょっと誇らしい気がしたものでした。 

夕陽が沈むところを写真にしようと、その橋まで出かけました。
沈むか沈まないか、という大事な瞬間にふと目に入ったのが、
あぜ道を行く鳥のシルエット。

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●キジ発見の瞬間 夕陽は沈むし、さあどうする!

キジだ!
 
まさかの遭遇に、夕陽をとるかキジをとるか。
選択を迷っている間に陽は沈み、キジは遠くへ。
でも、ブログのあちこちで
みなさんから
キジのすばらしい写真を見せられて、
このチャンスは逃せない。
 

二兎を追った結果、
夕陽の写真は雲がかかっていたこともあって、中途半端。
その代わりキジには6メートルほどまで近づくことができ、
「キジを見た」という証拠写真だけは撮れました。

キジは子供の頃にはむしろ見た覚えが無く、
数年前に秋の帰省で一度目にしてから、今度が2回目。
キジに出会えただけでとてもうれしかったのでした。 

少年時代。
田植え、稲刈りは家族総出でいちばんにぎやかな年中行事でした。
今日あたり田んぼでは、一周りも年上の長兄と、
働き者の義姉さんが
たった二人で田植えにいそしんでいるのです。


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●明度を上げて大トリミングの証拠写真

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P1160484-2.JPG●こんな花が咲いていました。


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黄砂の空に 鯉が舞う [日々雑感、あんなこんな]

P1030925b-100.JPG ★こちらは「昭和館・別館」。「本館」へは こちら からご来場ください。  
日々雑感 あんなこんな      
黄砂の空に 鯉が舞う

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GW後半はお天気が崩れるとの予報に、
晴天のうちに鯉のぼりを撮っておこうと、出かけました。
5月2日。この日は晴れて、風もほどほど。
絶好の日和だったのですが、空の色がくすんだ茶色。

聞けば、大陸から黄砂が飛来しているとのこと。
真っ青な空を背景にしてこそ絵になる鯉のぼり。
これでは折角のみごとなのぼりが形無し。
でも、豊かに泳ぐ鯉のぼりに敬意を表して一応、撮りました。
日本の放射能が外国に届かないことを祈ります。

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●5/4 少し青空が出たので撮り直してきました。上と下 Wクリックで拡大
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