ヒヨドリのレストラン [日々雑感、あんなこんな]
ヒヨドリのレストラン
見たな~
●クロガネモチの実 直径は5ミリくらい
今年も庭のクロガネモチが真っ赤な実をびっしりとつけました。
この時期になると決まって訪れるのがヒヨドリです。
それが今年は例年にない大軍でした。
まず味見方が1羽でやってきて、実の熟し加減を診断。
まだ硬いうちは全然姿を見せないのですが、
もう食べられるということが分かったとたん、
彼等の情報網を駆使して連絡を取り合うのでしょう。
ある日突然、大挙して家の周りに現れます。
ギャーギャーと騒々しい鳴き声に、窓越しに外を見ると、
あっちにもヒヨドリ、こっちにもヒヨドリ。
まず見張り役が庭の立ち木に飛来して、周囲をチェック。
OKの合図と共に、
近くの電線や屋根の上に待機していた仲間が一斉に押し寄せます。
クロガネモチの枝はヒヨドリのすずなり。
真っ赤な実は確実に一粒ずつついばまれていきます。
その早いこと。
ガラス戸を開けておどしても、飛び立つのはそのときばかり。
何回か繰り返すうちに、
ヒヨドリの群れはいつの間にか上の枝から下の枝へと移っています。
●大挙してやってきて、食い放題、散らかし放題。そのかしましいこと。
前の日の夕方に現れたヒヨドリの大群は、翌日早朝に再び飛来し、
あっという間に一つ残らず実を食べ尽くして、
さっさと引き上げていきました。
その鮮やかなこと。
次にねらわれるのは、多分満開のロウバイ。
その次は咲き始めたボケの花。
センリョウ、マンリョウの実も大好物です。
ヒヨドリは市街地でたくましく生きていますが、
見たな~
●クロガネモチの実 直径は5ミリくらい
今年も庭のクロガネモチが真っ赤な実をびっしりとつけました。
この時期になると決まって訪れるのがヒヨドリです。
それが今年は例年にない大軍でした。
まず味見方が1羽でやってきて、実の熟し加減を診断。
まだ硬いうちは全然姿を見せないのですが、
もう食べられるということが分かったとたん、
彼等の情報網を駆使して連絡を取り合うのでしょう。
ある日突然、大挙して家の周りに現れます。
ギャーギャーと騒々しい鳴き声に、窓越しに外を見ると、
あっちにもヒヨドリ、こっちにもヒヨドリ。
まず見張り役が庭の立ち木に飛来して、周囲をチェック。
OKの合図と共に、
近くの電線や屋根の上に待機していた仲間が一斉に押し寄せます。
クロガネモチの枝はヒヨドリのすずなり。
真っ赤な実は確実に一粒ずつついばまれていきます。
その早いこと。
ガラス戸を開けておどしても、飛び立つのはそのときばかり。
何回か繰り返すうちに、
ヒヨドリの群れはいつの間にか上の枝から下の枝へと移っています。
●大挙してやってきて、食い放題、散らかし放題。そのかしましいこと。
前の日の夕方に現れたヒヨドリの大群は、翌日早朝に再び飛来し、
あっという間に一つ残らず実を食べ尽くして、
さっさと引き上げていきました。
その鮮やかなこと。
次にねらわれるのは、多分満開のロウバイ。
その次は咲き始めたボケの花。
センリョウ、マンリョウの実も大好物です。
ヒヨドリは市街地でたくましく生きていますが、
家の周りにもいよいよ緑がなくなってきたのかと思いました。
それなら「期間限定・ヒヨドリ様御用達レストラン」も悪くないか。
●あ、ローバイまで! と、思わず狼狽。
●赤い実は夕方と翌朝の正味一日で、ひとつ残らず、きれいさっぱり!
こちらは「別館」。「昭和館・本館」へは下記アドレスからどうぞ。
http://fcm.blog.so-net.ne.jp